心に引っかかるもの
皆さまこんにちは。私です。
昨日のブログでも触れましたが、
北海道でも鳥インフルエンザが発生し、
心の中に寂しさというか悔しさというか
残念というか・・・
何とも言えない引っかかるものが
今日も居座っている感じです。
発生した養鶏場のことを思うと
いたたまれない気持ちです。
もちろん、今までもこのニュースをテレビや
新聞で報道される度、
心が非常に痛みました。
どの養鶏場も、日々鶏とともに仕事をし、
鶏の命が活かされるよう
努力と工夫をし続けています。
その努力がたまごとなり、
販売させていただき
客様に喜んでいただくことで
私たちはまた頑張れるのです。
飲食店、お菓子屋さん、パン屋さんの方々に
喜んで使っていいただいて
また頑張れるのです。
たまごは重要な食材の一つ。
と思うと大変大きなことなのだと
深く深く感じました。
今朝の太田ファームの朝礼では
この鳥インフルエンザのことに触れました。
昨日、衛生管理について再度話し合い、
見直しをかけたこと。
特に靴の消毒について注意を払うこと。
そして「たまご」は重要な食材の一つで、
一般の方や、色々な業種の方に影響があること。
私たちはその重要な食材を提供する大切な仕事を
していることなどなどです。
鳥インフルエンザが起きると
半径10㎞圏内でたまごの移動制限があり、
多くの方々に影響が出ます。
そう思うと日本の養鶏の在り方について
もっと深く考えるべきでは
と、小さな頭で考えました。
ではまた。